2019年10月29日火曜日

ジョーカー☆

2019年10月29日ジョーカー☆

だから,あたくしはアメリカ人とは仲良くできない.
すべての住民が,民度が低く,闘争的で,猜疑心が強い.その中に点在する気狂い共.あーいやだいやだ.

2019年10月28日月曜日

ロボット2.0☆☆☆☆

2019年10月28日ロボット2.0☆☆☆☆
所詮インド映画ですから,妙な期待はいけません.
前作は見ていませんが,十分楽しめました.
インド中のスマホが,一斉に逃げ出し,空中に集合し,でかい猛禽となり人々を襲い始める.
実は,携帯電話の電磁波で鳥が死んでしまうことを嘆いた鳥類学者の怨念がなせる技だった.
対抗させるために禁断のロボット,チッティを復活させる.
後はバーフバリのように「ありえねー」「嘘くせー」「馬鹿らしー」を連発です.
エンドクレジットは「踊る歌う」です.
タミル語で作られているようですが,英語のコンタミが半端じゃありません.
脳味噌使わずに楽しむには丁度良い映画です.

2019年10月26日 放蕩息子 ジャミレ☆☆☆☆ 

2019年10月26日 放蕩息子 ジャミレ☆☆☆☆ 於 東京芸術劇場コンサートホール

放蕩息子
リア・・・・・・・・・浜田理恵
シメオン・・・・・・・ヴィタリ・ユシュマノフ
アザエル・・・・・・・宮里直樹

ジャミレ
ジャミレ・・・・・・・鳥木弥生
アルーン王子・・・・・樋口達哉
スプレンディアーノ・・岡 昭宏
指揮・・・・・・・・・佐藤正浩
合唱・・・・・・・・・国立音楽大学合唱団
演奏・・・・・・・・・ザ・オペラ・バンド
放蕩息子は,いかにもドビュッシーなきれいな曲.
ジャミレは,曲は面白いけど,内容が「それあり?」なので感動というわけには.
オケは寄せ集めに近いのに,実に良い音を出してました.
ただし,ここはやはりコンサートホールなので,オペラには響きすぎのような気もします.

2019年10月21日月曜日

カナダからの手紙8

帰国です.
Skytrainで空港に向かいます.
ACのチェックインは空港の一番左側なのですが,国際線ターミナルは一番右です.結構歩きます.
チェックインはやはり機械ですので,行列もありません.
荷物のドロップオフも機械のはずなのですが,バーコードの読取感度が高過ぎるので,バゲージタグ以外に少しでもバーコードが残っているとエラーになってしまいます.そうすると係のおばさんが手動でスキャンして荷物を流してくれます.
ラウンジはいくつか使えたようですが,スカイチームのラウンジが使えたのでそこにしました.
まずは朝食メニューをジントニックと一緒に.
お昼近くになるとヌードルバーが開くので
麺と餃子で.
帰りの機内食は
鱈と高菜ご飯,ビーフとキャロットライス.どちらも美味しゅうございました.

カナダからの手紙7

さて,スキーは全く嗜まないあたくしですが,スキーリゾートのウィスラーには興味がありました.
ということで,日帰りツアーに.
バスはバンクーバーを出ると北へ.
ガイドはオーストラリア出身のマイキー,Oh Mikey.私の名前も一発で覚えて,さすがプロ.
フィヨルドだ!
シャノンフォールズ
タバコもカンナビスも禁止です.
タンタラス山と周りの山.
ウィスラーの街.
とてもきれいな街ですが,まるでアウトレットパークみたいな感じです.スキーがなければ1日で飽きるでしょう.
地元の博物館おチケットも込みでしたので拝見しました.
帰りにはフィヨルドもじっくり拝見.

カナダからの手紙6

こんなの食いましたよ
ポットパイのクラムチャウダー

牡蠣も食いました.
そのオイスターバーのクラムチャウダー
ウィスラーで食べたハンバーガー

スペシャルアクターズ☆☆☆☆☆

2019年10月21日 スペシャルアクターズ☆☆☆☆☆

「カメラを止めるな」の上田慎一郎監督最新作.とても面白いし,お兄ちゃん大好き弟の兄弟愛に涙も出るものも,なんとなく既視感が.
「カメラを止めるな」はクドカンの「木更津キャッツアイ」と同じ手法だったけど,本作は「世にも奇妙な物語」の名作「にぎやかな食卓」を反対方向から見たような感じ.
うだつの上がらない,売れない役者の数人,男性に大きな声で問い詰められると失神してしまうという心の病を抱えている.
5年ぶりに,偶然弟に会う.
起業して金持ちになると故郷を出た弟は,「役者の何でも屋」である「スペシャルアクターズ」で仕事をしていると言い,数人を仕事に誘う.仕事は偶然を装ったサクラや仕込みなど.
そこに「新興宗教に入った姉の旅館が宗教団体に取られそう」とヘルプの依頼が.
そして一芝居打つことになったが・・・・・・・・
ものすごいどんでん返しがあります.楽しめます.

俳優達は敢えて華のないメンバーを選んでますが,ちょっと大陸系の顔だけど,弟,宏樹と,メンタルクリニックのセンセが好みでした.

2019年10月20日日曜日

カナダからの手紙5

バンクーバーのハーバークルーズに行ってきました.
景色良いーーーーー
サーモンも美味しいし.
デザートも
まさに命の洗濯.
滝です,
メイドさんからのメッセージ.嬉しいじゃないですか.

カナダからの手紙4

バンクーバーは空港からSKytrainという交通システムで市内までいけます.CompassCardというICカードが便利です.購入にもチャージにも日本語メニューが選べます.
街の中心部で非常にアクセスの良いホテルでした.
1階のレセプション以外のスペースはpubという,あたくし
のために存在するようなホテルでした.
で,前回お会いした御夫婦にも会えて,「江戸切子」のおみやげを渡し,夕食に招かれ,再開を祝しました.「あなたは変わらないわね」いえ十分老けてます.とにかくこの御夫婦がいかに私を愛してくださるかが伝わります.
だけどね,「異国のツアーで出会っただけの怪しげな東洋人をなぜにあなたがたはそこまで愛してくれるのですか?」
アルバムを見せてもらいましたが,2003年に出会った時,バンクーバーを訪問した時,毎年のように「お守り」を送ったことがしっかりまとめてありました.(涙)
旦那様が作ったチェリーパイバニラアイス添え
泊まったホテル,有料ですが朝食も頂けます.米国嫌いのあたくしが,大好物の「朝食用ポークソーセージ」が頂けます.
もっとも街中に出ればこれぐらいの朝食が半額ぐらいで食えるのですが.
日本人なら行きなさい!
大橋巨泉のOKギフトショップ.あたくしも,お土産を大量購入しました.

カナダからの手紙3

食ったもの,飲んだもの.
着いたその日に,ホテルのおねいさんに「良いビアレストランはない?」と聞いたら,教えてくれたのが学生街「カルチェラタン(でもラテン語は通じません)」のがSaint Bock数多くのクラフトビールと食事を提供してくれます.
タップの数がすごいです.
選ぶのに迷うほど数があるビールのメニュー.
カナダといえばプーティーンでしょ?
カルチェラタンにはもう一件ビアレストランがあったので,こちらでも.

イタリアンレストランでオッソブッコ.
もちろん骨髄も美味しくいただきました.
バンクーバーへの移動の日,YULには使えるラウンジがなかったのですが,空港にオサレなバーがありました.
結構強い雨が降っていましたが,夕焼けも.

カナダからの手紙2

まずは市内散歩.メトロの路線図です,メトロは4路線,通常はオレンジと緑を使うことが多いです.747バスはこの2つの路線の中央あたりをメトロ沿いに走ります.料金は比較的高いので,1日乗車券(10$)がおすすめです.
今回泊まったホテルはアメリカ大陸では珍しく朝食が付いてました.
と言ってもコンチネンタルですが.私には十分です.

旧市街の風景.
オマールの専門店で頂いた,オマールのサラダ.
さて,市内観光に行ったのですが,当日は「スウェーデンの気狂い少女」がモントリオールに居たため,市の中心部は車の立ち入りができず(その代わり,メトロは無料)ツアー会社もVANが使えず,通常の車での観光になりました.(デブが多いからきつい)
聖ジョゼフ礼拝堂.
モン・ロワイヤル展望台.
ヴィル・マリー展望台.
ノートルダム寺院
セントローレンス川クルーズ

カナダからの手紙

ちょっとカナダに行ってきました.
2003年におフランスを旅するバスツアーに参加した時,特に仲良くなった,バンクーバーから参加のLukas夫妻.
日本に帰ってきたら「でいつバンクーバーに来るの「When, not if you come to Vancouver?というお手紙を貰ったのでその年バンクーバーに行きました.その後もメールのやり取りはしていたのだけど先日ママも90歳になったよ」とメールを貰い冗談ではなくもう逢えないかもしれないと思い行ってきました.
早速「9月の末に行くよ」とメール
バンクーバーは前回も行ったので,今回はおフランス語圏のモントリオールも訪れるようにしました.
飛行機はNRT-YULが12時間のフライトなので,ACのプレミアムエコノミーにしました.
事前にチェックインしてスーツケースをドロップオフ.優先レーンが使えたのでそちらでセキュリティチェックしてラウンジへ.
と言ってもプレミアムエコノミーはラウンジは使えないので,ユナイテッドクラブのワンタイムを使いました.
さて,搭乗,
プレミアムエコノミーはビジネスの次,zone2で搭乗できます.
到着前の食事は「お粥」を選択.これが美味しかったのです.
かつて日本からアメリカ大陸を目指す飛行機の機内食は「まずくて当たり前」だったのですが,今回のAC,前回のUAとても美味しい機内食でした.
どうも「ゲートグルメ」が作っているらしいです.
ゲートグルメは世界最大の航空機ケータリング会社で有りながら,日本国内では,日本では日航,全日空系ケータリング会社が強く,地方空港でしか営業拠点を持ってませんでした.
数年前からデルタ航空(旧ノースウェスト)ユナイテッド航空が自社のケータリング部門をゲートグルメに売却し,自社での提供から撤退しました.そうしたら,結構いいレベルの食事を提供してくれるようになりました.
YULに着いて,(カナダはアメリカのestaと同じe-TAというシステムを採用しています.これがないと入国できませんので,事前に申請してください.なお来年からEUも同じシステムになるようです.)
入国審査は最近のアメリカと同じ.すべて機械で操作です.だから,他小行列があっても,すぐに自分の番が来ます.日本語表示も選べます.
YUL空港から市内へは鉄道がありません,普通は747busというシャトルバスで市内に向かいます.
券売機は空港内にありますのでここでチケットを買って空港を出て,右に向かってずーっと行ったところが747のバスのりばです.
空港を出て30分ほどで最初の停留所に付きますが,ここで大部分の乗客がおります.土地勘が付いて気がついたのですが,ここがメトロの乗換口になっており,殆どのホテルはここからメトロで行ったほうが便利なのです.
バスの終点はバスデポ(セントラルバスステーションのカナダの呼び方)まで行くと聞いていましたが,実際は少し手前のBerri uqamというバスでポカラ300mほど手前のメトロ駅で降ろされました.
ここからホテルまでは大して距離はないのはずなのですが,土地勘がないのでタクシーで向かいましたが,わずか5$でした.
泊まったHôtel de Paris.メトロ駅まで徒歩5分,近くに学生街があるので,飲食店も多くとても快適なホテルでした.
周りの様子も,とてもアメリカ大陸とは思えないヨーロッパ系の風景.