有楽町から新橋までのガード下がリニューアルされたという話は噂では聞いていた．新橋も最近は汐留方面ばかりでガード下は久しく行ってない．バブルの頃は「クロノス」というディスコがあって，結構通いました．その後もそこそこ飲み屋があったのでは？ぐらいでしたが，ビクーリ
新橋側から「Urakori」コリドー街の裏という意味です．飲み屋がズラリ
2021年1月31日 トスカ☆☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス
トスカ・・・・・・・・・・・・・キアーラ・イゾットン
カヴァラドッシ・・・・・・・・・フランチェスコ・メーリ
スカルピア・・・・・・・・・・・ダリオ・ソラーリ
指揮・・・・・・・・・・・・・・ダニエレ・カッレガーリ
演奏・・・・・・・・・・・・・・東京交響楽団
いやーお見事．新国では，このトスカとラ・ボエームがレパートリー公演としてしっかり根付いているけど，今回主役三人は新国初登場ながら見事にイタリア声で感動させてくれました．（スカルピアはイタリア人じゃないけど）特にカヴァラドッシのメーリは「典型的なテノール馬鹿声」で良かったです．（声でかすぎたけど）
大野センセは「昨今新国でヒットしたオペラはほとんどレンタル」であることを憂いていましたが，このような見事なレパートリー公演がもっと増えることを期待してます．
ついにホワイエが（原則）飲食禁止になりました．トスカなら良いけど，ワーグナーとかどうするの？
2021年1月29日 名もなき世界のエンドロール☆☆☆☆
面白かった．ストーリーは割と簡単で，すぐに結末が予想できるし，とんでもない終わり方でもない．原作を読んでいないからわからないけど，主人公達3人の過去と現在を上手いこと配置してあるので，ワクワクしながら見られます．と思ったら，あの名作「キサラギ」の監督さんなのね．無駄な引っ張りもなく，尺もちょうどよく見やすかったし．
前回の映画の後見た「さんかく窓の外は夜」も「鬼滅の刃」も吹っ飛んでしまったわ．
岩ちゃんも真剣佑もきれいだし，最近のこの二人は本当に「演技派」だと思います．
2021年1月16日 パリの調香師 しあわせの香りを探して☆☆☆
発想は良いとは思うのだけど，設定に無理があるから，映画として説得力がないのよね．特にあたくしは香料会社で仕事をしたこともあるから．
ガラクソリドの匂いが気になるからホテルのシーツを自前のものと取り替えるとか単なる嗅覚過敏？むしろ調香師は「匂いをパターン認識できる」のが特徴なので，匂いに囲まれても平気なことが多いわ．ただし，匂いのリセットとか，匂いを言葉にする練習等はリアルだけど．
後，専門用語がそのままカタカナになったているので，素人さんには難しいかも．
草の匂いと言われてリーフアルコールよりフィトールを想像したのは日本人だからかしら．
なんと蘭奢待も展示されていました．御家流香道に伝わるものだとか．
一部写真撮影可能でした．
チェリまほ聖地巡礼も含めて，最近の逍遙を．
