2011年9月14日 鈴本演芸場
金原亭小駒・・・・・・・・・・夢の酒
翁家和楽社中・・・・・・・・・太神楽
隅田川馬石・・・・・・・・・・狸札柳亭市馬・・・・・・・・・・・目黒のサンマ
柳家紫文・・・・・・・・・・・漫談
入船亭扇辰・・・・・・・・・・子ほめ林家正蔵・・・・・・・・・・・伊予吉幽霊
仲入り
大空遊平・かほり・・・・・・・漫才
宝井琴調・・・・・・・・・・・講談 匙加減伊藤夢葉・・・・・・・・・・・奇術
桃月庵白酒・・・・・・・・・・幾代餅妙にテンションの高い団体さんが入っていたので,最初から暖まってました.
インターネット落語会の小駒さん,落語も面白かった.馬石師,市馬師,扇辰師は,何の不安も無く聴いていられます.さて,紫文師,今日はノリノリで,長谷川平蔵だけで無く,大岡越前まで登場.
その後が,なんと正蔵師が代演で.落語台本コンクール入賞作だという,古典風の「伊予吉幽霊」で.正蔵師は,襲名してから実に落語に熱心になった.
さて,トリの白酒師,まあ,本来なら涙も出てくる「幾代餅」なのに,抱腹絶倒.「恋の病って相手はデンコちゃんか?」とか「1年かけて貯めたお金を城南信用金庫へ」とか,いつもながらのタイムリーなくすぐりとか.この人も追いかけたくなる人だ.
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