英語で言うところのloo paper.新聞屋さんが,気前よくトイレットペーパーを下さる.しかし,新聞屋さんがくれるのは100%再生紙の分厚くて硬い紙.使い心地が気に入らず,殆ど使わずに,場合によっては人にあげていた.しかし,昨今のトイレはウォシュレットが主役.その場合トイレットペーパーに求められるのは「肌触り」より「吸水力」.
使ってみるとこの100%再生紙は吸水力があってよろしい.
震災の直前にたまたまトイレットペーパーを買ったので,直後のオイルショックの時のような「トイレットペーパーが消えた」を見て冷静に使用量を計ってみた.
ヲカマの一人暮らしだと,月に1ロールあれば充分.
そんなときに新聞屋さんが12ロール×2を置いていった.単純計算だと2年は持つ.しばらくは安泰.
そういう意味で高級ホテルの,まるで絹織物のような薄くて肌触りの良いトイレットペーパーはむしろ使い心地が悪い.そういうホテルは間違いなくウォシュレット完備なのだから,吸水性の良いエンボス加工の紙に替えて欲しい.
ここのところ海外旅行には「携帯用ウォシュレット」を携行していくが,あの分厚くて硬い,まるで段ボールのような欧州のトイレットペーパーも気にならない.
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