2021年3月1日Stage Mother☆☆☆☆☆
テキサスの田舎町で育ちサンフランシスコへ移住したリッキーがオーバードーズで死亡.母親メイベリンは葬儀に立ち会うためにサンフランシスコに.その葬儀で見たのは,ドラァグクイーンたちの送別の歌.
そう,リッキーはディープサウスとかバイブル・ベルトと呼ばれる保守的な文化に耐えきれず,ゲイフレンドリーなサンフランシスコへ移り,ドラァグクイーンとして活躍していた.
リッキーのパートナー,ネイサンは「同性婚していないので相続権がなく」母親はこのバーを乗っ取りに来たと誤解し何かとメイベリンにきつく当たる.
地元で聖歌隊の指揮者をしていたので,口パクをやめることを提案しドラァグクイーンたちを鍛える.あら不思議どんどん上達するじゃないですか.
そして,クイーンたちに寄り添い,ドラッグを使っていればやめさせ,親との関係が悪いクイーンは和解させ,どんどんクイーンたちに溶け込む.
そして,お店の業績は回復,メイベリンまで歌手として舞台に立つ.
全体としてほんわかで,笑いながら泣ける良い作品でした.おすすめです.
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