2月頃,支那が台湾産パイナップルの輸入を防疫上の理由で禁じた.もちろん言い掛かりであり,台湾経済を混乱させるための措置でしょう.
そうしたら,すぐに日本の有志が「支那が買わないなら日本が買いましょう」と動き始めた.西友や東京都の地方スーパー,ベルクスなどが輸入を始めた.
あたくしの地元にはこれらのスーパーがないのでなかなか台湾産パイナップルを見かけることもなかった.
楽天を検索したら「完熟品を送るので,今日明日届くものではないが,お待ちいただけるなら最高品質のものを販売します」という店があったので注文した.
発注して2週間ほどして「発送しました」メールが来て,すぐに届いた.驚いた.美味しいのである.
- 完熟なので追熟の必要がない.したがって毎日匂いを嗅いで,触って食べ頃を確認する必要がない.
- パイナップルの皮剥きとは,牛蒡を切るような重労働である.ところが台湾パイナップルの皮は,大根の皮を向くように簡単に剥けるのである.
- 芯まで食べられるので(寧ろ芯の方が甘い),芯を取る必要がない.
- ブロメラインが弱いので,食べたときの「イガイガ感」が無い.
もちろんそのまま食べても美味しいのだが,冷凍して,数時間冷蔵した「半解凍」がまた美味しいのである.もちろん冷凍品をスムージーにしても美味しいであろう.
お薦め!
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