2021年11月21日 ニュールンベルクのマイスタージンガー☆☆☆☆
於 新国立劇場オペラパレス
ハンス・ザックス・・・・・・・トーマス・ヨハネス・マイヤー
ファイト・ボーグナー・・・・・ギド・イェンティンス
エーファ・・・・・・・・・・・林 正子
指揮・・・・・・・・・・・・・大野和士
演奏・・・・・・・・・・・・・東京都交響楽団
芸監の大野センセが手兵の都響をピットに入れての公演.上演時間,休憩
込みで6時間の長丁場.
あたくしワーグナーはCDもDVDも一枚も持っておりません.もちろん有名な曲は知っておりますが,とにかく長いので緊張保てませんでした.
でも,東京リングなどを新国で見るようになって,ワーグナーって本当にきれいな曲を書くのだと感心しております.
始めてみたのはラインドイツオペラの「オランダ人」かしら?デュッセルドルフで見ました.
この演出は,時代設定が現代だったり,途中で客電付けたり,でもオーソドックスで嫌いでは無いけど,キリスト教が絡むとあたくしの評価は途端に低くなる.
いえ,あたくしは無宗教で,自分が一番偉いと思っているから,「反芻して偶蹄目の駱駝」を食っちゃいけないとか「鱗のあるうなぎを「鱗のない魚を食うな」とかいうサイエンスのわからない教祖様には着いていけないのよ.
でも面白かったわ..
終演後,自称おノンケのめりパパと久しぶりに「築地食堂源ちゃん」で夕食兼ねての一杯が楽しかった.
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