2008年6月16日月曜日

幻影師アイゼンハイム☆☆☆☆

2008年6月16日 幻影師アイゼンハイム☆☆☆☆
いやー,また騙されちゃいました.
アイゼンハイムこと,エドゥアルド少年は公爵令嬢ソフィといい仲になるが,身分違いで仲を裂かれる.
15年後イリュージョニストアイゼンハイムとしてウィーンに現れる.
有名になったアイゼンハイムの劇場に,皇太子が婚約者を連れて見に来る.その婚約者こそソフィ.
ソフィとアイゼンハイムは今度こそいい仲になる.
皇太子殿下は怒ってソフィを殺す.
アイゼンハイムは「降霊術」の様なイリュージョンを始め,またもや人気者に.
お忍びで来た皇太子の目の前にソフィの霊が現れ,「私を殺した犯人はこの中にいる」と告げる.
アイゼンハイムは逮捕しに来た警部(手品大好き)の前で消える.
皇太子のソフィ殺しが確実となり,警部は皇太子のところへ行く.
皇太子はソフィ殺しどころか,皇帝の退位も計っていたことが解り,警部にバラされ,自殺する.
警部の前に子供が現れ,アイゼンハイムからと封書が渡される.中にはイリュージョンの種明かしが.
そして警部は理解した.
ネタバレ注意
  • アイゼンハイムとソフィは皇太子を謀って「ソフィ殺し」を自演
  • 皇太子の前に現れたソフィの霊は,霊ではなく本物のソフィ
  • 皇太子が死んだ後,アイゼンハイムとソフィは遠くの人知れぬ土地で暮らしましたとさ.めでたしめでたし.
最後の数分になるまでよく分からないのですっきり感が薄いですが,見事に騙されました.

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