ハンナ姉さんが「理屈っぽい人には向かない」と書いていたけど,理系のあたくしにはダメな映画でした.
本編の前に流れた手品師とウサギのアニメが面白かったのと,クレジットの一番最後に落ちがあるのが笑えたので星多めです.
こんな頭の悪い映画を平気で作るアメリカ人ってなんなのかしら?
- そもそもロボットはプログラミングで動くので「感情があるかのように振る舞う」ことは出来ても感情は存在しない.
- 出てくるのはみな,最新鋭のロボットのはずなのに,なぜかセンサー部分はオバカらしく,他のロボットがうろついたり,宇宙船にウォーリーがしがみついても分からない
- ウォーリーが残された世界は22世紀なのに,なぜかVTRやカセットテープといった20世紀の遺物に囲まれている.21世紀の今でさえ滅多に見ないのに.
- 宇宙船は閉鎖空間なので,sustainな暮らしをするためには廃棄物は出せないはずなのに,ウォーリーロボットのでかいようなのが,ばんばん廃棄物をそれも金属ゴミを宇宙船の外に捨てている.その代わりの金属はどこから集めるの?宇宙空間から集めるより,再生したほうが効率よいのでは?
- 何世代も宇宙で暮らしたいわば「宇宙人」になった地球人が,なんで行った事もない地球如きに望郷の念を持つのかしら?在日じゃあるまいし.それに在日は何があっても帰ってくれないじゃないの.
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