2010年1月8日 ミハイロフスキー劇場バレエ バヤデルカ☆☆☆☆☆ 於 オーチャードホール
ニキヤ・・・・・・・・・・・イリーナ・ペレン
ソロル・・・・・・・・・・・ファルフ・ルジマトフ
ガムザッティ・・・・・・・・オクサーナ・シェスタコワ
ハイブラーミン・・・・・・・ニキータ・ドルグーシン
ブロンズアイドル・・・・・・アンドレイ・ラプシャーノフ
指揮・・・・・・・・・・・・ミハイル・パブージン
演奏・・・・・・・・・・・・ミハイロフスキー劇場管弦楽団
ヲイヲイ,一昨日と同じ演目で,ほぼ同じキャストなのに,なんでこんなに面白いんだ.
今日のルジは良かった.ペレンちゃんも「白痴美」呼ばわりされていたのが嘘みたいにうまかったし,シェスタコワは文句のつけようが無い.
舞台は生物ですね.
婚約式のガムザッティ,イタフェが綺麗だった.
三人の影に久しぶりのステパノワ.去年は産休だったものね.
終演後,くどいぐらいのカーテンコール.ルジはマイレンみたいにカーテンからジュテで飛び出して満面の笑み.珍しい!
ルジ,もう少し踊ろうよ.
あたくしにバレエの楽しさを教えてくれたのは,ザハロワとルジだもの.
でもこのバレエ団のダンサー,本当に足の上げ方が綺麗.ほぼ全員が二重関節みたいに上がるし.
新国のコールドは世界一美しいけど,足は上がらない.世界有数のダンサーでもオーレリ・デュポンとかニーナとか,ジュリケンなんかは足が上がらないダンサーだけど.
でもね,イタリアンフェテなんかは足の開き方で美しさがぜんぜん違うのよね.
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