2010年5月23日 影のない女☆☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス
皇帝・・・・・・・・・・・・・・・・ミヒャエル・バーバ
皇后・・・・・・・・・・・・・・・・エミリー・マギー
乳母・・・・・・・・・・・・・・・・ジェーン・ヘンシェル
バラク・・・・・・・・・・・・・・・ラルフ・ルーカス
バラクの妻・・・・・・・・・・・・・ステファニー・フリーデ
指揮・・・・・・・・・・・・・・・・エーリッヒ・ヴェヒター皇后・・・・・・・・・・・・・・・・エミリー・マギー
乳母・・・・・・・・・・・・・・・・ジェーン・ヘンシェル
バラク・・・・・・・・・・・・・・・ラルフ・ルーカス
バラクの妻・・・・・・・・・・・・・ステファニー・フリーデ
演奏・・・・・・・・・・・・・・・・東京交響楽団
あたくしあまりR・シュトラウスのオペラと相性悪いのだけど.今日も一幕は眠くて眠くて.
この,へんちくりんな,訳の分かんない物語,なんなの?
ところが,2幕になったら歌手たちが乗ってきたのか,物凄い声の饗宴になってきて,そうなったら面白い面白い.
とにかく主役5人の声が素晴らしかった.
終幕も同じように.高音でスピントの効いた声が,決壊したダムのように流れてくる.オペラ好き,声好きにはたまらない演奏でした.
最後に子供たちが出てくるとウルウルしてしまいました.
先日の「青鬚公の城」もそうだったけど,声で見せるオペラは面白い.
演出は,新国には珍しく人海戦術.シンプルながらもいろいろな動きがあって面白い.
東響の演奏も良かった.とにかく楽しめました.
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