2010年9月23日 オカンの嫁入り☆☆☆
女手ひとつで娘「月子」を育てた陽子,ある日突然,若い金髪リーゼントヤンキーの研二を連れて帰り「結婚する」と言い出す.反発する娘月子,そして,ある日母親の余命があと1年と知る.
んーーーー.良い映画なんだけど,メンヘル映画?時代設定が昭和?
月子は同僚からストーカーに会いパニック障害でヒッキー気味.しかも会社や上司は犯人の味方.
あのね,今の世の中ストーカー騒ぎなんて法人格が一番嫌う物,ごねれば一生左うちわの生活ができるほどの慰謝料をぼったくれるのに.しかもそのメンヘルのところが長すぎて「ウザー」な感想.
医者のくせにタバコは吸うわ,自転車に飲酒運転するわ.
さらに,この娘は20代半ばの設定なんだけど,やることなすこと「中二病」.オカンの連れてきた金髪リーゼントヤンキーの研二は30才と,あまり年は違わないのに,バカじゃないのかと言うぐらいやることなすことションベン臭い.
湿っぽくないのと,桐谷健太分する研二が物凄く良い奴なので,救われる映画です.
1970-80年代の日本映画に恐らく一番出ていた江沢萌子が,大家の婆さんで良い味出してます.
0 件のコメント:
コメントを投稿