2014年12月6日 ドン・カルロ☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス
フィリポ二世・・・・・・・・・ラファウ・シヴェク
ドン・カルロ・・・・・・・・・セルジオ・エスコバル
ロドリーゴ・・・・・・・・・・マルクス・ヴェルバ
エリザベッタ・・・・・・・・・セレーナ・ファルノッキア
エボリ公女・・・・・・・・・・ソニア・ガナッシ
指揮・・・・・・・・・・・・・ピエトロ・リッツォ
演奏・・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団
凄かった.主役たちがすべて,美丈夫でもの凄い声量.久しぶりに「声楽浴」.
先シーズンの「リゴレット」,2008年の「トゥーランドット」2010年の「トリスタンとイゾルデ」がそうだった.
ストーリーもへったくれもなく,とにかく「声」を浴びているのが快感だった公演.
立方体と凸型の装置だけ.これが良い具合に場面を作る.衣装はアールヌーヴォーちょっと前の感じ.
歌手は「声がでかい」だけじゃなく,ソットヴォーチェもピアニシモも緩急自在.本当に温泉に使っているような快感.
あたくしにとってこのオペラって結構「興味ない」し,知っている曲も二幕の「合唱」ぐらいだったのに.
あー楽しかった.
2 件のコメント:
てらおとこ 腰をぬかした しはす哉
もうすぐおめでたうー。
ぜったいどるちゃまから来ると思ってた.
で,膝抱っこは何時にする?
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