2016年1月26日白鯨との戦い☆☆☆
メルヴィルの「白鯨」ではなく,モデルになったエセックス号の話です.
不漁に悩んでいた「経験不足,家柄だけの船長」と敵対する「経験豊富な一等航海士」,寄港したところで聴いた「クジラウヨウヨの海と白鯨」の話.
で,言ってみると,いるわいるわ,クジラがうようよ泳いでいる.
「入れ食いだ〜」と思ったら・・・・出ました白鯨.体長30メートルの白鯨.
こいつが頭よくて,「母船を壊せば良い」と母船に体当りして沈める.
ここまでが半分,映像はすごいですよ.ものすごくリヤルです.
で,ボートで漂流する船員達,陸が見えたと思ったら,なんと,白鯨が襲いかかってくる「ついてきてるよ」
なんとか島に上陸,ボートを修理してもう一度海へ,ここで何名かは「残る」
で,ボートが漂流を再開すると,また白鯨が追ってくる.
そのうち食料も尽きてきて,死んだ船員の肉を食うことに,これも食い尽したら,次は籤引きで誰かを殺して食べることに,船長の従兄弟が発狂して自害,これを食う.やっと船に出会い救助される.
一等航海士は「島に残った同僚」を助けに行き,何名かは生き残っていた.
「神が人間に地球の統治を託した」というクソムカつく「プロテスタント」の発想(温暖化反対もISO14001もクジラ保護もこの発想)が鼻につくけど,ま,所詮は頭の悪いキリスト教徒ですから,解ってあげましょう.
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