2016年1月7日 ミハイロフスキー劇場 海賊☆☆☆☆☆ 於 オーチャードホール
アリ・・・・・・・・・・・・・ヴィクトル・レベデフ
コンラッド・・・・・・・・・・ファルフ・ルジマトフ
メドーラ・・・・・・・・・・・イリーナ・ペレン
ギュルナーラ・・・・・・・・・アナスタシア・ソボレワ
指揮・・・・・・・・・・・・・ヴァランティン・ボグダーノフ
演奏・・・・・・・・・・・・・ミハイロフスキー劇場管弦楽団
色々チョンボはありましたが,むしろレパートリー公演だからと言う感じも.
オケは相変わらずうまい具合に合わせてるし,歌う部分もしっかり歌ってます.
指揮者の当て方も名人芸.
- ルジ,片手リフトしようとして中止.
- Jardin animeéでコールドの二人がなぜか花輪を持たずに登場,そのまま踊る.
- さらに,下手奥にはけるはずのコールドの一人が,下手手前に入る
でもね,やはり見せ場の多い「中身の無いキレイキレイな」バレエなの.だから楽しいの.
レベデフは,体型が少年だからカワイイカワ(・∀・)イイ!!.抱きしめたくなる.
ペレンちゃんは神に近くなってきたし,ルジもまだまだ頑張る.
一幕のPDTなんかレベデフはつむじ風のように回るし,ルジも扇風機.「いつもより多く回ってます」の大喝采.
以前こちらに「海賊の版の変遷」を描いておきましたが,こんなにたくさんの作曲家が関わってます.ま,ドン・キも同じなんだけど.
マールイ版は「元祖」ですから.
脳味噌使わないバレエって楽しいですよ.
ただね,オーチャードホールってのは色物が見にくいホールなのよ.
列の間隔は狭い,一階席の前の方は勾配がほとんどない.二階,三階席の前には目ざわりな柵がある.見やすいのはLRのほんの僅かな席だけ.
おまけにビュッフェを担当するドゥ・マゴがJTの系列になったら,開場時に全く準備ができてないとか,幕間にも担当者が少なくて長蛇の列とか,できれば行きたくないホールね.ま,音は良いからオケなら良いけど.
0 件のコメント:
コメントを投稿