ちょいと金沢行ってきました.21世紀美術館で「池田学展」をやっているので.池田学は先日テレビのドキュメンタリーで知って,その絵に一目惚れし,検索したら金沢で個展をやると言うので.そして,金沢に行ったことがなかったし.
ま,空港でゆっくりして
短距離だから窓側をアサイン.シップは737-800
小松空港から金沢市内まではシャトルバスで向かいます.かなり混み合いますのでお早めに.
金沢の駅は素敵なデザインですね.
で,今回はすぐに市内バス一日フリーチケットを購入.
これかなり便利です.市内を走る北鉄バスと,北鉄バスが運行する金沢周遊シャトル,兼六園シャトル類も乗り放題.特に金沢の中心部はバスが数分おきに来るので,移動に便利です.
まずは忍者寺
と言っても忍者とは何の関係もありません.
外様であった加賀前田藩は,いつ攻撃されるかわからなかったので,菩提寺である妙立寺には外敵を防ぐ様々な仕掛があり,故に「忍者寺」と呼ばれていますが .
隠し階段や落とし穴,刃傷沙汰を防ぐために低くした天井など,面白いところです.
さて,約40分の見学を終えて,バスで市の中心部に戻りホテルにチェックイン.
夕餉は地場の魚を食べて.
ホテル傍にあったゲイバーRMXで金沢の夜を堪能.とっても楽しいバーでした.
翌日は早く起きて駅に向かい,定期観光バスで市内観光.
東茶屋街
趣のある町並みです.
天徳院.
長町武家屋敷.
お抹茶とお菓子も頂いて.
兼六園.ここの散策の後,駅前で解散ですが,21世紀美術館へ向かう会った櫛はここで解散させてもらいました.
美術館のトイレも展示品が
常設展は展示替えとか.とりあえず「別の意味で例のプール」
池田学展はとても面白かったです.じっくり見てまいりました.図録が4000円と高価で重かったですが.
その後,金沢ふるさと偉人館へ.八田與一さんの生地です.
最終日は砺波のチューリップ公園へ.
金沢の中心地,香林坊から高速バスで40分ほどで砺波駅に着きます.
駅のコインロッカーに荷物を預け,駅前からピストン輸送している 無料のシャトルでチューリップ公園へ.
まー美しい.駐車場にははとバスも停まっていました.
あたくし実は卒論が「チューリップ花のアミノ酸」だったのですが,そのサンプルの花は「摘花した花を集めたもの」でした.
チューリップは球根を取る前に,一度花を咲かせ,摘花することにより球根を太らせます.ところが,これ,「花泥棒にあらされた畑の球根を放置しておいたら,大きくなった」ところから始まったらしいです.
さた,砺波からもう一度高速バスで金沢に戻り,お土産などを調達して再度バスで小松空港へ.