2010年6月11日 マイブラザー☆☆☆
あの〜〜,キリスト教的倫理観と家族愛がないあたくしには,チンプンカンプンの映画でした.
- 海兵隊員のサムとグレースの夫妻
- サムの弟トミーは厄介者
- サムはアフガニスタンに行き,撃墜され戦死の通知が来る
- サム亡き後不器用ながらの嫂と姪の面倒を見るトミー
- サムは生き残るため友人でもある部下を自らの手で殺す
- サム帰還
- サム人が変わったかのようにおかしくなる.妻と弟の仲を執拗に疑う
- サム発狂,入院.妻に人殺しを告白.幕
は?でしょ?
尺が短くて無駄なカットがないので,退屈はしませんが.
何が面白いの?
仏教的な死生観なら,生き残るための多少の殺生も,後でお経の1つもあげれば良いような気がするし,日本では,兄が死んだら「嫂直し」と言って弟が結婚するのも良くあること.何が行けないの?
家族愛についても,あたくしはあいにく持ち合わせていないので,全くの意味不明でした.喧嘩した訳でもないけど,若干発達障害気味の兄が目の上のたんこぶだったあたくしは,すーっと「こいつさえいなければ」と思っていたので,成人してから30数年会ってませんし,いまさら興味もありません.
長男教だった両親にはもっと興味がないし.
だからこのあたりも意味不明でした.この映画見て感動した人とは仲良くなれないと思いました.
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