2013年9月13日 東京芸術劇場コンサートオペラ
青ひげ公の城☆☆☆☆☆
オッフェンバック パリの喜び☆☆☆
バルトーク 青ひげ公の城☆☆☆☆☆
吟遊詩人・・・・・・・・・・・・・仲代達矢
青ひげ公・・・・・・・・・・・・・コヴァーチ・イシュトヴァーン
ユーディト・・・・・・・・・・・・メラース・アンドレア
指揮・・・・・・・・・・・・・・・井上道義
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団
井上ミッチーのダンス発表会でした.ワルツやらカンカンやら.パリの喜びはロザンタールが「オッフェンバックの名曲を繋げて」一曲にしたもの.きれいな曲だけど,特にどうという曲でも無い.ところが,最後から三曲目ぐらいでフライングブラヴォー.
ヲイヲイ,まだ曲は終わってないよ.ミッチー苦笑いして振り返ると続けた.そもそもブラヴォーするような曲でも無いし,言うなれば「試し書き」要するにブラヴォーしたかっただけなのね.曲が終わった後もミッチー機嫌悪そうだった.そりゃあんなところでもの凄いでかいブラヴォーされても「贔屓の引き倒し」だわね.
青ひげは場内真っ暗にして吟遊詩人登場.数分のために仲代達矢.贅沢.オケの中に花道のような通路が作ってあり,ユーディトはそこから登場.
コヴァーチは2010年に同じくミッチーが振った新日本フィルでも同じ役を歌った.二人ともハンガリー人なので,完璧.容姿も端麗.字幕は今回もミッチーだけど・・・・・・・・やめたほうが.
5番目の扉を開けるとき,ガルニエのオルガンは見事に吼えました.
で,ユーディトってダメンズウォーカーなのよね「この人はあたしが更生させる,このお城もあたしが明るくしてみせる」で,結局餌食.
ま,素敵な曲だから良いのだけど.
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