2013年9月15日 文楽公演 伊賀越道中双六 第二部☆☆☆☆☆
藤川新関の段
引抜き 寿柱立万歳
竹藪の段
岡崎の段
伏見北国屋の段
伊賀上野敵討の段
文楽は面白い.人形の動きはリヤルだし,太棹の音,義太夫節,実に心地よい.今回,藤川新関の段,遠眼鏡が重要な小道具となるが,幕が振り落とされると,遠眼鏡で見える三河万歳のシーンになる.先人の工夫は大したものだ.
岡崎の段,長すぎた.お尻が痛い.
確かに面白いのだが,邦楽独特の「実は」が多かったり,展開が遅いので,イライラすることもあります.名前が覚えられません.
通し狂言はやめておいたほうが良いかも.
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