2015年10月7日 ラインの黄金☆☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス
ヴォータン・・・・・・・・・ユッカ・ラジライネン
フリッカ・・・・・・・・・・シモーネ・シュレーダー
ローゲ・・・・・・・・・・・ステファン・グールド
アルベリヒ・・・・・・・・・トーマズ・ガゼリ
ドンナー・・・・・・・・・・黒田 博
フライヤ・・・・・・・・・・安藤赴美子
エルダ・・・・・・・・・・・クリスタ・マイヤー
指揮・・・・・・・・・・・・飯守泰次郎
演奏・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団
あっちこっちの批評が出ていたので,それを読んでいたら,もう一度見たくなった.スケジュールを見ると今日しか行ける日がない.急いでwwebボックスオフィスを見ると,残りの席が殆ど無いけど,何とか手に入れて.
会社は4時間在籍すれば後は半休扱いになるので,行きましたよ.
オペラパレスは,すでに漏れてくるスモークで薄ら靄が.
基本的に八百屋にした舞台に,装置は殆ど無く,
巨人の登場からしばらくはダレるけど,ニーベルハイムに移るところから俄然と面白くなります.
アルベリヒが「働けや(゚Д゚)ゴルァ!!!」と言うと,ニーベルング族は悲鳴を上げます.
アルベリヒが化ける大蛇は描き割だし,カエルはおもちゃ.でもチンケには見えない.
虹の橋が円柱に何か巻きつけて,光を当てて回しているだけだと思うけど,綺麗.そこへ向かい神々が更新すると舞台が徐々に上昇し,いかにも橋を渡ってますな演出も良い.この時のスモークは漂うタイプ.
とてもわかりやすい,簡素で豪華な舞台で,今回も楽しめました.
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