2018年4月28日土曜日

レディ・プレイヤー1☆☆☆☆☆

2018年4月28日 レディ・プレイヤー1☆☆☆☆☆

原作が発表されたのは2011年だからサマーウォーズの後.でもサマーウォーズをもっとインターナショナルにして,実写化したような作品.
著作権の関係で映画化が難しいとされておいたのだけど,なんとかクリアしての映画化.
VRのなかでアバターたちが敵と戦うのは「サマーウォーズ」と同じ.
ただし,サマーウォーズは「人工知能」に対する,「レディ・プレイヤー1」は乗っ取りを企むライバル会社が敵だし,戦いも「こいこい」と「ゲーム」.
でも似ています.もちろんスケールが違うけど.で,リヤルな世界で死人が殆ど出ないのが幸いです.
アバターや登場人物に「キティーちゃん」や「ガンダム」や「メカゴジラ(伊福部昭の音楽も)」や「スーパーマン」や「マーヴェル物」や「キングコング」「ATARIのゲーム」などが次から次へ出てくるのでこれらの版権をクリアするのが大変だったようです.
日系人トシロウ(三船敏郎へのオマージュ」)を演じる森崎ウィンくん(生粋のミャンマー人です)が日本語で「俺はガンダムで行く!!」と叫ぶところは泣かされます.
昔のSF映画にはドローンは殆ど出てきませんでしたが,本作はあっちこっちで使われてます.
まーーー血湧き肉躍る「バーフバリ」並に楽しめます.

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