2018年4月22日 アール・デコ・リヴァイヴァル☆☆☆☆☆ 於 東京都庭園美術館
要するに,旧朝香宮邸を改装した「東京都庭園美術館」から美術品を除いて,「朝香宮邸」として鑑賞してもらおうというもの.
朝香宮は,アール・デコの時代をパリで過ごしたので,自邸もアール・デコ様式に拘り,アンリ・ラパンを中心に宮内省内匠寮とともに邸宅を作りました.戦後の臣籍降下囲碁,首相官邸や迎賓館として使われましたが,その後東京都の所有になり「東京都庭園美術館」として一般に公開されています.
入り口でチケットを購入し,朝香宮邸へもちろん典型的なアール・デコ様式ですが,入り口に唐獅子があるところが日本風.
下のガラスはルネ・ラリックの作品
香水塔と呼ばれた室内噴水テーブルセット
屋上のウインター・ガーデンと呼ばれる音質.日光が当たり,真冬でも暖かだったようです.
ボックスオフィスそばにはレストランが併設されています.以前は新橋,金田中が運営するカフェでしたが,2014年のリニュアール後はロアラブッシュ運営のレストランになりました.
そういえば前回この美術館に来たのって,もう10年近く前なのね
その後隣りの国立科学博物館附属自然教育園へ.
お花と森に囲まれて.
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