最近「Sempo」さんと呼ぶこともあるようですが,これは第二次大戦中,ソビエトにPersona non grata扱いされたことがあり,戦後商社マンとしてモスクワに赴任する千畝が,「Chiune Sugihara」と同一人物とバレると面倒ということでつかった方便名らしいです.
杉原千畝がいたのはカウナスの日本総領事館.
幸い,ビリュニスからカウナスまでは100Kmほど,バスは1時間に数本もある便利なところ.早速行ってみることに.
ビリュニスのコウチステーションは市庁舎広場から歩いてもせいぜい15分.
ターミナルにはコンビニやレストラン街もありますが,慌てていかなくてもオンタイムでコウチが来ますので.
券売所で「カウナス一枚」と行ったら,「プラットフォームに行ってドライバーから直接チケット買って」と言われて向かったら,そこにいたのは15人程が乗れるミニバスでした.カードも不可.満席でした.
そうじゃなくこちらの券売機にタッチし
英語表示にし
チケットを買えば,カード払いもできるし,フルサイズのバスに乗れます.
どちらのバスも本数は多いです.
で,杉原記念館は
コウチステーション(ショッピングモール併設で便利です)の前のラウンドアバウトを右に進むとある,こんな心臓破りの階段を登ります.
徒歩でも10分ほどですが,くたびれます.
本当に小さい階段ですから見逃さないように.
景色は良いけど, ハァハァ(;´Д`)…ハァハァ
帰りはフルサイズのバスでゆったり.
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