平成31年4月2日 百年の編み手たち・・流動する日本の近現代美術☆☆☆☆☆
於 東京都現代美術館
於 東京都現代美術館
3年にも渡る改修工事が終わって,リニューアルした東京都現代美術館.前回行ったのは,閉館直前の「山口小夜子 未来を切る人」だったように思う.私は現代美術に偏見があって(コンテンポラリーダンスも)「タイトルが作品」なものが多かったり(彫刻の森美術館の作品なんかね)楽しめない作品が多かったのだけど,今回展示されているのは,近現代作品というだけで,写実的なものもあるし,同じ板木で異なる配色の版を摺った一連の作品(分業の浮世絵と違い,作家が彫って摺る)とか,,もちろん奈良美智や会田誠も.平日の夕方ということで,混雑もなく,じっくり鑑賞することができました.
そしてMOTコレクション「ただいま・はじめまして」.リキテンスタイン,靉嘔ほか,MOT所蔵の作品イッキ見です.
楽しかった.こんなに面白い作品があったのかと感心しました.
居心地の良い美術館です.
会社帰りに気軽に見に行ける今の生活,最高.
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