2019年4月23日 ある少年の告白☆☆☆☆
これ21世紀のお話?というほど時代遅れの話です.現代の魔女狩り.キリスト教徒って恐ろしい.アメリカ人って恐ろしい.絶対にお友達になりたくないわ.
敬虔すぎるキリスト教牧師の家庭で育ったジャレッド,大学生になると,自分の性指向がゲイであることに気づき親に相談.キリスト教ではゲイは犯罪者に等しいから,父親に責められ矯正施設に入る.これがもうお笑いのような世界.
LAとかNYとかなら「ゲイ」は大した問題じゃないけど,アーカンソーなんていう田舎町,スマホもネットもあるのに,原住民の感覚はピルグリムブラザーズから進化していないのね.最後にやっとお母さんがお父さんに反旗を翻すが「女だから黙らされていた」とこれまたピルグリムブラザーズ.
責任者であるサイクスという人は「もともとゲイだったが神のお導きでストレートに戻った」として矯正施設を始めたが,この少年の件の数年後「やっぱりゲイはやめられない」と施設をやめ,男と駆落ちしたという食わせ者.
やっぱりキリスト教徒っていやね.
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