2019年4月20日 東日本大震災復興祈念伊藤若冲展☆☆☆☆☆ 於 福島県立美術館
数年前の東博の若冲展は,平日でも入場まで3時間,4時間だったので,招待券をもらっていたのに諦めました.
震災直後には「プライスコレクション展」も開かれたという福島県立美術館.張り切って開いてくれました.
早朝の東北新幹線に乗って,
清涼飲料水で喉を湿らせながら.
着きました.
ここから乗り換え
こちらのローカル線に乗って
なかなか良い美術館です.
田舎だからと舐めていたら,
入場まで15分も並びました.
で,確かに面白かったけど,彩色画がほとんど鳴く,水墨画ばかりなので,色のない世界でした.でも奇麗だけど.プライスコレクションや皇室関係の出展は無いので,地味ですが,「よくぞここまで」でした.
残念なのは観客のマナーが悪い事.と言っても大騒ぎするとかではなく
- パーソナルスペースが取れない.鼻息がかかるほど近づかれる
- 荷物がやたらとぶつかる
- 携帯の呼出音がのべつ幕無し鳴る
また,「田舎は車社会」なのを思い知らされました.
美術館は,福島駅から歩いても15分ほどなのに,ほぼ全員が車で来る.したがって駐車場満杯.待ち時間1時間以上.美術館はそれほど混んでいない.
あと,駅前に飲食店がほとんど無く,「福島名物」を食べられなかった.
自転車はそこそこ普及しているようですが,都内では「ママチャリの原則」である「電動アシスト」は殆ど見かけませんでした.
安達太良山でしょうか?
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