2020年2月11日 セビリアの理髪師☆☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス
アルマヴィーヴァ伯爵・・・・・・・ルネ・バルベラ
ロジーナ・・・・・・・・・・・・・脇園 彩
バルトロ・・・・・・・・・・・・・パオロ・ボルドーニャ
フィガロ・・・・・・・・・・・・・フローリアン・センペイ
ドン・バジリオ・・・・・・・・・・マルコ・スポッティ
ベルタ・・・・・・・・・・・・・・加納悦子
指揮・・・・・・・・・・・・・・・アントネッロ・アッレマンディ
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京交響楽団
はっきり言って「同工異曲」の大量生産でしか無いロッシーニにあまり興味もないし,このプロダクションもそれほど好きではなかった.
しかし,脇園彩というロジーナが出てきたら違った.他の歌手も含めてアンサンブルは最高だし,脇役に近いベルタさえもきちんとソロを歌っていた.まさに歌手同士がシネルギストとなり,最高の歌唱を聞かせてくれた.
一幕は超大で退屈するけど,二幕になると,とたんにドリフ劇になり,なんとも楽しい.その中でもアンサンブルはしっかりしている.
脇園彩,覚えておこう.とても才能ある歌手だ.レッジェーロもきれいに決まっていたし.
毎回思うのだけど,ペンキ塗りの若い職人役がいつも可愛いのよね.
今日もお昼は築地食堂源ちゃんの「ぶり大根定食」
オペラシティのトイレの案内は,フォーマルをお召しになってます.
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