2009年4月28日 夕刊フジ平成特選寄席 於 赤坂区民センターホール☆☆☆☆
古今亭菊六・・・・・・・・・・権助提灯
柳亭市馬・・・・・・・・・・・首提灯
仲入り
立川談笑・・・・・・・・・・・金明竹
柳家三三・・・・・・・・・・・引越の夢
今日は開口一番のらく兵「十徳」から,はじめて聞く噺が多かった.
まずは菊六の権助提灯.んーーーー特に面白いというわけでは.続いて市馬が首提灯.この演目は笠碁と同じで,落とすと言うより,演技で見せる落語でした.
その後の談笑,「金明竹」東北弁版.談笑の音源は持っていたので,内容はわかっていたけど.実演が見たいと思っていたけど,これは実演のほうが数倍面白い.枕では下ネタをで始めて,客層を探り,「本寸法の古典」をやる・・・・・・・・ってこれか?
その後,三三が出てきて「お口直しにもう一席」.枕では焼き餅(嫉妬)を題材にして,「弟が出来るとお兄ちゃんが嫉妬したり,弟が襲名すると上の子が病気になったり」その後も他の出演者の噺をくすぐりにして.
「引越の夢」は「口入れ屋」とも言われるように人材バンクの噺.方向を志願する若人が「朝鮮人の来ない店が良い」(談笑)「夜勝手に出歩くと辻斬りに」(市馬).おかみさんが階下の騒ぎに灯りを持って下りようとすると,亭主が「俺が行こうか?」「あなたが行くと行ったり来たりで大変」(菊六)「これで全部入れた」
星は・・・・・談笑です!
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