2010年2月7日 サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年 於 東京都現代美術館
昔から現代芸術は分からないヲカマです.彫刻の森美術館へ言っても「結局タイトル以外分からない」ほうです.今日は明和電機の作品が大量に展示してあるので行っただけです.
JAXAの実験風景まで展示していましたが,これはアートではなくサイエンスでしょう.
系統樹のような模様,制限酵素マップみたいな作品,磁性流体,アーティストにとっては物珍しいのでしょうが,理系人間には「当たり前」すぎて,何の感動もありません.
そういえば随分前に頭の弱いテレビデレクターが,細胞性粘菌の動きを見て「これはアートだ」とか騒いでいたわね.┐(´д`)┌やれやれ.
3D映像もあったけど,「Avatar」のもの凄い3Dを見ていると「見にくくてショボイ」だけです.
あと,展示方法も観客参加型と「手を触れないでください」が混同しているので,戸惑う観客も多かったようです.
でもって,一番良かったのは「オタマトーン」を触れたこと.デカサバオが見られたこと.
風邪は強かったけど,気温は高かったみたい.
0 件のコメント:
コメントを投稿