新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会☆☆☆☆☆

2010年2月20日　新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会☆☆☆☆☆　於　すみ だトリフォニー

まずは錦糸町の東武ホテルで軽食．
Vn・・・・・・・・・・・・・・郷古　廉
Org・・・・・・・・・・・・・・小林英之
指揮・・・・・・・・・・・・・井上道義
演奏・・・・・・・・・・・・・新日本フィルハーモニー交響楽団

スペイン交響曲・・・・・・・・・・ラロ
郷古くん，1993年生まれの高校一年生．かわいい顔つきなのに体格が大人で，そのアンバランスなところが ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)…ﾊｧﾊｧしちゃう．あたくしはショタか？
このやたらボウイングが面倒くさそうで，ソロは引きっぱなしの面白くない曲をうまく弾いてました．将来有望かも．井上ミッチーも「今日はうちの秘蔵っ子お 聞かせします」見たいな 感じで．指揮台も置かずに．終わった後も( ^ω^ )ﾆｺﾆｺ．

交響曲3番「オルガン付き」・・・・サン＝サーンス
オ ルガニストは，芸劇のオルガン担当のかたでした．随分前に芸劇の回るオルガン，ガルニエのモダン面で聞いて依頼です，すみだのイェームリッヒ66ストップ 3MPは？
結論から行ってレジストレーションがとても良かった．オルガンってレジストレーションで印象がまったく変わるのだけど，昔カラヤンが録 音した版なんか，へんてこりんなレジストレーションで「厚化粧の年増女」と批評されたわね．

オルガンって，聞くものではなくて，感じるものなのね．
さて，終演後，アンコールの前，ミッチー は客席に向かって演説．昔は練習場所にも困るようなオケだった，こんな立派なホールで演奏会ができるようになった．山の手育ちなので（ミッチーは確か成城 学園の生まれ）東京の向こう側に音楽があるとは思わなかった．と．
で，アンコールはビゼーの「小さい旦那様と小さい奥様」カワイイ曲でした．

スカイツリーは300メートルを超えたようです．