三笑亭笑助・・・・・・・・・・・・鉄砲勇助
笑福亭たま・・・・・・・・・・・・伝説の組長
桂かい枝・・・・・・・・・・・・・ハル子とカズ子
昔昔亭桃太郎・・・・・・・・・・・ぜんざい公社
仲入り
春風亭昇太・・・・・・・・・・・・人生が二度あれば三遊亭円丈・・・・・・・・・・・・悲しみは埼玉に向けて
ご回目となった千住落語会,毎回人選が素晴らしいし,よしもとが仕切っているので,毎回上方の落語が入る.
上方組では,たまの「伝説の組長」がおもしろかった.やはり,上方の落語が聞けるのは楽しい.
桃太郎師のぜんざい公社,確かに面白いけど,今の時代だと・・・・ちょっとわかりにくいか.昭和40年代までなら笑えるかも.
さて,中入り後の昇太,さすがの面白さ.
だけど,円丈師がでてきたら吹っ飛んだ.
六町住まいの足立区民,円丈師,足立区は色々とネタにしているからシアター1010には,少々難有りの筈で,本人も「初めて来た」というぐらい.ところが,「円丈さんに出ていただくからには・・・」まさか?まさか?の「悲しみは埼玉に向けて」
勿論かつての北千住を舞台にしたこの作品ができてから,北千住の駅前は再開発で相当変わっているけど,そのあたりもうまくいれて大笑いの作品になってました.
初めてこの作品を聞いたときは,まだ落語初心者だったので「するってーと何かい?」なものが落語だと思ってたから,かなり違和感を感じた記憶がある.今あらためて生で聴くと,短編映画みたいな楽しさがある作品で,円丈師の才能もよくわかる.いやー楽しい落語会でした.
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