2012年5月12日 文楽公演第二部☆☆☆☆ 於 国立劇場小劇場
傾城反魂香・・・・・・・土佐将監閑居の段
艶姿女舞衣・・・・・・・酒屋の段
久しぶりの文楽.体調がイマイチだったので,最後の「壇浦兜軍記」はパスしました.
珍しく二列目が取れたので,人形の動きがよく見えました.今まで,結構後ろのほうだったので,眉毛の動きなんかは見えませんでした.
やっぱり文楽の動きは美しい.義太夫は楽しい.
橋下市長は「補助がないとやっていけない文楽なんかいらない」と言ったらしいけど,東京では文楽のチケットはプラチナチケットなんだから,文楽を東京に持ってくればそれなりにやっていけるのでは?
ま,歌舞伎でさえ,昭和の終わり頃は消えかけていたわけだし,お正月の浅草歌舞伎も,最初の頃は,1階がガラガラで,2階席のお客さんを「1階の空いている席にお座り下さい」でやり過ごしたと言うし,もう一度松竹にマネージメントして貰うという選択肢もあるかも.
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