2013年12月27日 キエフバレエ バヤデルカ☆☆☆☆ 於 東京文化会館大ホール
ニキヤ・・・・・・・・・オリガ・ゴリッツァ
ソロル・・・・・・・・・ヤン・ヴァーニャ
ガムザッティ・・・・・・オリガ・キフィアク
ブロンズアイドル・・・・マクシム.コフトゥン
太鼓の踊り・・・・・・・エレーナ・フィリピエワ
指揮・・・・・・・・・・ミコラ・カザチェンコ
演奏・・・・・・・・・・ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
客入ってね−.平日のソワレだからしかたがないかも知れないけど,1階の真ん中は埋まっている物の,RLは数人しかいない.2階以上も数えられそう.
まず,どのダンサーも背が高く,顔が小さくてとても綺麗なプロポーションをしている.日本人には出る幕が無いことがよく分かります.
寺院崩壊を省略して一本のバレエに仕立て上げるためなのか,演奏のテンポがかなり遅いです.全ての曲が.
演出はありきたりというか,装置を見ている限りどこのバレエ団か解らない程度に標準的です.
ソロル,長身で,かなり飛びます.ブロンズアイドルか?ニキヤ,きれいです.ブロンズアイドル,「跳びます跳びます」ガムザッティ,背中が硬いです .案の定イタリアン・フェテでは回りきれない.なんと,太鼓の踊りがフィリピエワです.
さて,影の坂下り,坂は一段しかありません.後は舞台上を行列するだけです. でも,奥の照明はブルー,手前は白で,非常に映える映像です.予算に限りがあるバレエ団ならこういう演出も良いかもしれません.
派手さは無いけど,そこそこ満足できる公演でした.
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