2017年4月14日 わたしは.ダニエル・ブレイク☆☆☆
「イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは、心臓の病を患い医者から仕事を止められる。国の援助を受けようとするが、複雑な制度が立ちふさがり必要な援助を受けることが出来ない。悪戦苦闘するダニエルだったが、シングルマザーのケイティと二人の子供の家族を助けたことから、交流が生まれる。貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。しかし、厳しい現実が彼らを次第に追いつめていく。」
と聞くとなんか感動的な映画に思えるけど結局は
「物事の優先順位がわからない底辺バカはどんどん転落する」と言う話.
英国だからそれなりに福祉の制度は充実している.しかし,それを利用するための最低限の知識がなければ,そして,それが受けられない自分の無知蒙昧を逆ギレで帰せば心象はどんどん悪くなる.
しかも,手助けは身近にあるのに,その手助けすら利用することもできない お馬鹿な老人とシンママ.
シンママは,この手の英国映画ではお決まりの「色の混ざった子供」持ち.これだけでシンママのオツムの具合がわかりますね.貧乏してても二人も子供がいるのは「女にとって出産までが性欲」だからでしょうね.生きるか死ぬかなのに,アクセサリーはバッチリ.
尺が短くてジジイが野垂れ死にするというハッピーエンディングなので,ストレスは溜まりません.
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