我が意を得たりの本です.
前書きに「本書を読んでも英語はまったく上達しない」「英語なんか勉強しなくていい,しゃべれなくていい」と言う本です.
つまり,
- 英語がしゃべれるとかっこいいと思う人
- 何年も勉強したのにちっともしゃべれないと思う人
- 英語の出来る人が羨ましい人
- たかが英語と言いながら内心自分の貧弱な英語を気にしている人
- 「驚異の上達法」って本当?と思っている人
- 今の時代英語ぐらい話せなければと思う人
- なぜ日本人は英語が下手なんだろうと思う人
- うちの子も幼いうちから英語スクールにやった方が良いかな?と思う人
英語が出来ると思って駅前雑居ビルのスクールで,そもそも英語ネイティブかどうか分からないTEFLも持たない怪しげな外国人と週に一二度会話したところでぜーーーーったい上達しませんよ.
あたくしが必死になって勉強したのは,一人で長旅に得ることが多いから,英語が出来ないのは致命的だったから.
あんたたちとは必死さが違うのよ.
フライトがキャンセルになったとか,荷物が行方不明になったとか,空港がダイバートしたとか,ホテルに予約が入っていなかったとか,そう言うトラブルを全て自分で解決しなくちゃならなかったの.
ダブリンの空港で「Esclarmonde様,Esclarmonde様,空港職員にコンタクトしてください」って放送が入ったときにもちゃんと聞き分けられたの!
昨日のDQNが,今日参考書を返しに来たの.「参考になりました」って
あのー,このあたくしでも一晩で把握できる内容の本じゃないのですけど.読んでないでしょ?だめだこりゃ
0 件のコメント:
コメントを投稿