前世紀の遺物,降旗康男ですから,とんでもない作品に仕上がってます.
単なる「神に憑かれた不運な男」のコメディで済ませておけば良かったのに,人情話,英雄譚,お涙頂戴のてんこ盛り.テンポがATG映画並みにトロい.まさに20世紀の映画
最後なんか「いつ終わるんだよ」でした.最後はCGでの合戦場面なのに,ちゃっちーーーーー.最近は300みたいなCGてんこ盛りの作品があるんだから,見劣りするわ.
1時間50分がこんなに長いとは思わなかった.
こういう映画が無くなってきたから最近の日本映画は面白いんじゃないのかい?
見る必要ありません.
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