今日は東京の気温もいくらか和らいで,谷中でじゃ円朝まつりもやっていると言うのに,自宅にこもって「文庫二冊900ページ」の円朝を昨夜から読んでました.先ほど読了.
作者は円朝の竹馬の友の孫
Wikiなどで描かれている円朝の人生のほとんどは最初の数十ページでさらっと書かれてしまいます.
女の腐ったような円朝のはっきりしない性格や,父親の愛人を妻にした「ファザコンとマザコン」の入り交じったところ.愛人に産ませた子供を妻であり父親の愛人であった女に育てさせた「複雑な関係」
「真景累ヶ淵」や「怪談牡丹灯籠」の話は良く出てくるのに「芝浜」「文七元結」(ATOKは「もっとい」で「元結」に変換できないのよ.口語や方言には対応しているのに,東京訛りには対応していないのね)「死神」は出てこないし,どちらかというと「柳派」の三味線栗毛は出てくるし.
でも面白いのであっさり読了.
作者は円朝の竹馬の友の孫
Wikiなどで描かれている円朝の人生のほとんどは最初の数十ページでさらっと書かれてしまいます.
女の腐ったような円朝のはっきりしない性格や,父親の愛人を妻にした「ファザコンとマザコン」の入り交じったところ.愛人に産ませた子供を妻であり父親の愛人であった女に育てさせた「複雑な関係」
「真景累ヶ淵」や「怪談牡丹灯籠」の話は良く出てくるのに「芝浜」「文七元結」(ATOKは「もっとい」で「元結」に変換できないのよ.口語や方言には対応しているのに,東京訛りには対応していないのね)「死神」は出てこないし,どちらかというと「柳派」の三味線栗毛は出てくるし.
でも面白いのであっさり読了.
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