2008年8月13日水曜日

花火のCG

支那のペテンで開かれているというオリンピック,開会式の足型花火がCGだってロイターやBBCが騒いでいたけど,あれみて本物と思った日本人はいないでしょ.
世界の花火が日本と同じように割り物中心になったのは,比較的最近のことだと思うわ.
子供の頃から「ヨーロッパの花火は貧相」という話は聞いていたけど,初めて実際の映像で見たのはフェリーニの「カサノヴァ」の中でかしら.「これは花火ではない,ただの火柱だ」と思ったもの.この映画1976年公開ね.
バルセロナオリンピックあたりからは,欧州でも割り物が増えたように思うわ.
で,世界一の技術を持つ日本の花火師でも「位置の制御はできない」というのよ.
ハートだろうとドラえもんだろうと,日本の技術で作れない花火は無いけど,位置を制御できないから,見えたらめっけもんの世界なのよ.
それが,毒入り三流パチ物しか作れないチャンコロにできるわけが無いのよ.
CGだってちゃっちいから,一目で「あ,CG」とわかるし.
花火慣れしていない欧米人なら騙されるかもしれないけど,日本人は最初っからあれが本物の花火だとは思わなかったわよ.ロイターも馬鹿ね.
でも最初にばらしたのはチャンコロの新聞なんですってね.
で、ツーチャンネルでは・・・・・全く盛り上がってないの.「所詮支那だから」で終了.
口パクも「口パクした事より,口パク少女と,歌ってた少女が違うことが問題」というところに目線が行くあたり,チャネラーは凄いわね.
ちなみにトリノで口パクしてたパバロッティは自分の声でした.
なんか急にペテンオリンピックに興味が湧いてきたわ.
クーベルタン男爵は「世界の若人のスポーツの祭典」として近代オリンピックを提唱したけど,「世界」とは「欧州」のことだし,「若人」は「貴族の師弟」のことなのよ.女子供や黒ん坊やユダヤ人やチャンコロが出るとは思っていなかったんじゃないの?
ま,クーベルタンが生きていた頃からユダヤ人と日本人は出ていたんだけどね.

0 件のコメント: