2009年5月3日 ワシーリエフザハーロワのすべて☆☆☆☆☆ 於 東京文化会館大ホール
カルメン組曲
カルメン・・・・・・・・・・・・ザハロワ
ドン・ホセ・・・・・・・・・・・ウヴァーロフ
闘牛士・・・・・・・・・・・・・シュピレフスキー
パリの炎
・・・・・・・・・・・・・・・・ワシーリエフ
・・・・・・・・・・・・・・・・カプツォーワ
トリスタン
・・・・・・・・・・・・・・・・ザハロワ
・・・・・・・・・・・・・・・・メルクリエフ
エスメラルダ
・・・・・・・・・・・・・・・・ヴァーニャ
・・・・・・・・・・・・・・・・キフャーク
ブラック
・・・・・・・・・・・・・・・・ザハロワ
・・・・・・・・・・・・・・・・メルクリエフ
ジゼル
・・・・・・・・・・・・・・・・シュピレフスキー
・・・・・・・・・・・・・・・・コバヒーゼ
クレイジー
・・・・・・・・・・・・・・・・ワシーリエフ
ヴォイス
・・・・・・・・・・・・・・・・ザハロワ
カルメン組曲,シチェドリンの編曲が面白かった.ハバネラをチューブラーベルでゆっくり演奏するところから始まって.
で,作品そのものは・・・・・んーーー,なんかベジャールみたいで今ひとつ.
パリの炎は,とにかくワシーリエフが凄い.まさに「下りてこないんじゃないか」と言うぐらいのジャンプ,ストップモーションかコマ伸ばしのように高いジャンプと物凄い回転.
回転が決まると「よっしゃ」とばかりにガッツポーズも出て.
ジゼルのシュピレフスキー・・・やっぱり「世界一美しい独活の大木」でした.
体でかいんだから,ジゼル持ち上げるときに「ヨイショ」するな!
エスメラルダは,原典版というかマールイ版なので,タンバリンのヴァリアシオンはありません.プログラムによると,あのタンバリンのヴァリアシオンは1982年に作られた物だそうで.
クレイジーでまたもやワシーリエフが凄い踊りを見せて,最後のヴォイスで初めてザハロワがチュチュを着て.この曲はちょっとお茶目な振り付けで.
やっぱりザハロワは凄いけれど.今日はワシーリエフで決まりです.
だけど,デフィレで見たワシーリエフ・・・・・小さ!ザハロワより小さいよ.
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