ご婦人たちの会話

「奥さま，ついに東京でも新型インフルエンザ患者が出ましたわね．」

「ようやく出ましたわね，それも待望の渡航歴有り患者が．」

「これで国内でのヒト-ヒト感染患者が出ても大丈夫ですわね，奥さま」

「ええ，予想では今週末の東京市場が閉まってかららしいですわね．そういえば奥さま，来週神戸へいらっしゃる予定でしたわね？」

「ええ，先ほど神戸の知人から「神戸感染地視察ツアーどうなさいますの？」ってメールが来たので「東京も患者が確認されましたから大手を振って伺えます．マスク無しで」って答えましたの」

「ま，奥さまったらお茶目ね．ところでテレビのニュースでは相変わらず「お出かけのときはマスクを」って繰り返しているのは何でかしら？」

「ほら，奥さま，テレビっていわゆる「情弱」のかたがたがご覧になるものでしょ，お作りになる方たちも同じように「情弱」なのではないかしら？」

「そういえば，新型インフルエンザ患者が出た関西の高校って，どこも「なんだかな」地域にある高校ばかりだそうで．」

「あら，奥さまもお聞きになった？なんでも鮮人と解同が多い地域だそうね．」

「じゃあ，謝罪しる，保証しるになるのかしら？」

「まあまあ，困ったものね」

「そうそう，裁判員に呼び出されても拒否するとか言ってるお馬鹿さんって，いったい何なの？」

「あら，奥様ご存じなかったの？日教組のなれの果てだそうよ．いわゆるプロ市民に通じるところがあるわね」

「まあ，それでツーチャンネルでは思いっきりボコられてたのね．」

「納得でしょ」

「本当に．ではごきげんよう」

「ごきげんよう」