2009年12月22日火曜日

the 4th kind☆☆

2009年12月22日 the 4th kind☆☆

テレビのスポットや予告を見た感じでは「オカルトもの?」と思っていたのだけど,実はUFOもの?なにしろ the 4thってのは「未知との遭遇」がthe 3rd kindだからその次?ところが、実はアメリカ映画によくある「キチガイ女が自分はおかしく無いと訴える」「キチガイ女の狂言誘拐騒ぎ」の映画でした.
自分の亭主が何者かに殺された(と信じている)心理学者が,今時絶対にやらない,と言うか,間違った記憶をすりこんでしまうから,やってはいけない,やった段階で証言として採用されなくなってしまうと言う催眠療法を使って,地元民をパニックに陥れ,挙句の果てに,自分の一人娘まで神隠しにされる.
あのね,あなたもDrと呼ばれる身分なら「でもあたしは見たの」と言う言葉になんの信頼性も信憑性もないことはわかるでしょ?だから裁判では「物証」や「証人」が必要になるのよ.「あたしは見た」ですむなら裁判はいらないでしょ?
息子はかなり早い時期から母親の行動に疑問を持っていたし.結局「お騒がせしました,この女はキチガイでした」で終わるのよ.この「なんだかな」感って,そうブレア・ウィッチ・プロジェクトよ.
最後に「信じるかどうかはあなた次第」みたいなこと言われるけど,「ごめんこんな子供だましの映像見せられても何も言えない」尺が短いことに感謝

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