2009年12月29日Avatar 3D☆☆☆☆
楽しめるけど,感動できる作品ではありません.
アメリカ人って本当にバカですね.貴重な「アンオブタニウム」と言う,いかにも手に入らないような名前の金属を手にいれるため,惑星「パンドラ」に行った馬鹿なアメリカ人は,かつてインディアンに行ったのと同じように「どけ.邪魔だ,おらおら撃つぞ」な対応をして,原住民であるナヴィの抵抗に会う.そこで,ナヴィと人間のハイブリッドをつくり,これをアバターとしてナヴィの部落に送り込み,なんとかしようとするが.
アメリカ人が持つ,プロテスタント独特の上から目線がイライラしますが,結局アバターは全員ナヴィ側に寝返り,人間は(アメリカ人は)追放されると言う小気味の良い話です.
で,3Dはとにかく映像が綺麗ですが,視野が全部スクリーンになるIMAXか座席のうんと前のほうの列で見ることをおすすめします.スクリーンの外が視野に入るとかなり違和感を感じます.目の前にふわりと落ちてきた木の葉が突然消えるみたいね.
それと,字幕も奥行きが様々で,目障りです.吹き替え版の方が良いかもしれません.
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