遠近両用のコンタクトを作りにコンタクトレンズ屋さんへ.
あたくしは,ド近眼な上にド乱視,おまけに老眼なので,今まではハードコンタクトと老眼鏡で矯正していたのよ.でもね,メガネって何かと不便なので,遠近両用のコンタクトを作りに行きました.
いわゆるチェーン店のコンタクト専門店,併設眼科は一般診療もしているから安心.生まれて初めてコンタクトを作ったのもこの店だった.あれから30数年.
で,まずは遠近両用ハードを入れて見たら,アーラ不思議,手元も遠くも見えるじゃないの.世の中進歩しているのね.
続いてデスポのソフトレンズ.何十年ぶり?ソフトレンズなんか使うの.あまりの久しぶりに,付けるのに難儀しました.
本当に細かく検眼してくださいました.
で,どちらもちょっと特殊なレンズなので入荷待ち中.使い心地は後日報告します.
Zap
エスカレーターで片方を開ける乗るという風習は,東京ではメーカーの要請もあり,特に商業施設ではなくなりつつあるけど,これってそもそもは大阪の万博の時に「欧米のマナー」ということで,アメリカ式の「Walk left stand right」を導入したのが最初だったらしい.
東京ではその数年後,地下鉄の千代田線が開業して,新御茶ノ水や国会議事堂前のような深井駅で長距離のエスカレーターが出来たときに自然発生的に生まれたような気がする.
混雑する通勤時なんかはそのほうが合理的だったから,この習慣は都内の駅全部にひろがって行ったけど,都内から外へ出るのには物凄く時間がかかった.確か,江戸川を越えるのに10年以上かかったし,利根川を越したのはついこの間だったように思う.
都内ではそれこそエスカレートして,百貨店なんかでも右を空ける習慣が出来たけど,ああいうところではむしろ空けないほうが効率よく使える事,片方だけに負荷がかかるのは良くないという事で,徐々にではあるけど百貨店などでは無くなりつつある.
どこの地でも,まず通勤客が取り入れ,ずいぶん足ってから商業施設に広がっていった.数年前に南東北に行ったら,その地の商業施設では「片側空け」の習慣は無かった.
Zap
1 件のコメント:
エスカレーターの片方開けの件ですが、関西は左開けが基本で、関東は右開けなのは、もしかして万博の影響なのでしょうか?新お茶のエスカレーターいつも利用しているのですが、一番左は開けない方が合理的といつも思っていますが、節電時で登り一本となってしまうと、そういった合理性はどこかへ消えてしまいます。
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