2011年7月19日 ハリー・ポッターと・・・・・☆☆☆☆
何と近場のシネコンにIMAXが出来たとかいうので,行ってきました.
戦いの部分はもう,嫌になるぐらいの焼き直しで,「肝心の所で武器を落とす」「その武器を拾おうとする指の動き」「すんでの所で,拾いかけの武器を落としてしまう」とか,「オツムの弱いアメリカ人向けとは言え,いくらなんでもこの「お約束」は無いだろう」なので見なくても大丈夫です.
むしろ,今回の作品は「スネイプ先生純情日記」と言ったほうが良いでしょう.その命を賭して,最愛のリリーの息子を守り通したスネイプ先生の生涯は,見るものの涙を誘います.
最後に,「その後のハリーたち」が出てきますが,老け方が自然です. あたくしも,この物語は夢中になって読んだものです.四巻の発売日はたまたまダブリンに居たので,現地で買う事が出来ました.しかし,だんだん辻褄が合わなくなってくるのと,言い訳ばかりになってきたので読むのはやめました.そういう意味でも「もう十分」ですね,ハリー・ポッターは.
で,IAMX3Dですが・・・・・・・・この程度?と言うぐらいチンケでした.昔見たIMAXはもっと凄かったように思うのだけど.
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