2013年1月5日土曜日

Airplayで音楽を楽しむ

音楽ファンとオーディオファンとは異なります.音楽ファンは自分の頭の中に最高のアンプとイコライザーを備えているので,よほどひどい音で無い限り受容します.
反対に最高級のオーディオ設備を備え,スペックにも詳しいのに,AKBのCDしか持っていないような人もいます.
あたくしは,基本的に「そこそこの音であれば充分」なので,iPodでそこそこ音楽を聴く程度でした.
ところが,知人の家へ行ったら,いわゆるBluetoothスピーカーが有って,それなりに良い音で音楽を流していたので驚きました.音源はiTunesのファイルだそうです.
自宅で音楽を聴くとき,iMacのスピーカーで充分満足(と言うわけでも無いけど)してたので,驚きました.
ちなみに,アップル製品は音楽再生に関してはデフォルトではダメです.MacもiPod付属のイヤフォンもとんでもなくひどい物です.よくウォークマンユーザーが「iPodは音が悪い」という説は「付属のイヤフォンで聴くと」という意味です.市販の自分好みのイヤフォンなら十分な音質です.あたくしの場合JVCの物なら値段にかかわらず満足できることが多いように思います.
で,何か同じようなスピーカーを買おうかと思っていたら,Appleの製品にはAirplayと言うWIFIを使った通信システムがあり,スピーカーまで音を飛ばすことが出来ると言うことが解りました.
で,ヨドバシカメラへ行って色々聞いたところ,

  • Airplayのスピーカーはそれほど機種は多くない
  • ここでいちいちWifi接続は面倒だけど,アナログ接続(ミニプラグ)でならいくらでも視聴が出来る.
というので,片っ端から聞かせて貰いました.ポイントは「オルガンのペダル音」です.自分のiPod Classic音源を流して貰いました.
結果,フィリップスとパイオニアなら音質にも満足できることが解りました.価格もこなれているし,大きさもそこそこです.
で,選んだのはこちらの製品です.お値段はほぼ20k.
早速自宅で設定して(かなり簡単)聴いてみると,驚き!「この曲ってこんなに迫力有ったの?」「このオルガンこんなに響いたの?」
デジタルだから,ヒスノイズが無いのが良い
聴き始めたら止まらなくなりました.お試しあれ.

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