タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス
タンホイザー・・・・・・・・スティー・アナセン
エリーザベト・・・・・・・・ミーガン・ミラー
ヴォルフラム・・・・・・・・ヨッヘン・クプファー
ヘルマン・・・・・・・・・・クリスティン・ジグムンドソン
ヴェーヌス・・・・・・・・・エレナ・ツィトコーワ
指揮・・・・・・・・・・・・コンスタンティン・トリンクス
演奏・・・・・・・・・・・・東京交響楽団
ツィトコーワを見るためだけの公演.幕開けと序曲の時は派手な演出なのに,後は殆ど動きの無い演出は退屈.主役は不調.音楽は「何版なの?」な内容.「序曲」「行進曲」「夕星の歌」「巡礼の合唱」と美しい曲が目白押しなのに,なぜか楽しめない.殆ど寝ていたかも.ま,キリスト教的な発想が嫌いなのね,あたくし.
一方ツィトコーワはどこまでうまくなるのだろう?あの細い体できれいな大声を出していたし,高音がきれいで殆どソプラノが歌えるのじゃ無いかしら?オクタヴィアンで初めて見て,どう見ても「女装した男の子」にしか見えない演技力に驚かされて,オルロフスキー公爵とズボン役の後がフリッカ,そしてブランゲーネとどんどん重い役を演じています.
来シーズンも新国にでるようですね.
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