2016年2月6日 青ひげ☆☆☆☆ 於 なかのzero大ホール
青ひげ公・・・・・・・・・及川尚志
ブロット・・・・・・・・・菊地美奈
ポポラーニ・・・・・・・・佐野泰弘
エルミア王女・・・・・・・岩崎由美恵
サフィール王子・・・・・・新津耕平
指揮・・・・・・・・・・・飯坂 純
演奏・・・・・・・・・・・東京オペラ・フィルハーモニック管弦楽団
東京オペラプロデュースが上演するだけあって,本邦ではめったに演奏されないオペラ.なんとあたくしは10年ほど前に見ているのです.今は亡きスーパー一座が大須演芸場で毎夏上演していた「大須オペラ」で.こちらは抱腹絶倒でしたが,今回の上演はいささか真面目なので今ひとつ笑いが.
カンタータ5番は,今回は「北の国から」の「あーあー」だったけど,大須は「めでためでたの若松様よ」
で,なんだかんだあっても誰一人死なないおめでたい「青髭公」の話.セリフが日本語だったせいもあってそれなりには楽しめました.
ラタプランはExile風.カーテンコールのアンコールはお約束のシャンシャン手拍子も出てたし.
終演後は新中野まで歩いて丸の内線新宿三丁目でおりて,最近お気に入りの坊やがいるオニチョのいつものバーへ.明日朝が早いので早めに帰りましたが.
2 件のコメント:
もう10年前の話なんですね 時間が経つのが早い この10年間でオッフェンバック上演の乏しさは 相変わらず 昨年末のリヨンのオッフェンバック祭りにもいけず ただただ欠乏症が続いています
http://blog.livedoor.jp/dessay/archives/50641319.html
谷中のセンセ,お久しぶりです.
あたくしは2013年に3つの販で「ホフマン物語」を見ましたが,なんか「ホフマン」,ブルックナー化しているような・・・・・どんどん巨大になって,ジュリエッタはコロラトゥーラになって,終幕は膨大になって.
なかにし礼が翻訳した「天国と地獄」がものすごく楽しかったのですが.
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