2016年7月1日 新日本フィル マーラー8番☆☆☆☆ 於 すみだトリフォニー
エミリー・マギー・・・・・・Sop
ユリアーネ・バンゼ・・・・・Sop
市原 愛・・・・・・・・・・Sop
加納悦子・・・・・・・・・・Alt
中島郁子・・・・・・・・・・Alt
サイモン・オニール・・・・・Ten
ミヒャエル・ナジ・・・・・・Bar
シェンヤン・・・・・・・・・Bass
栗友会合唱団
東京少年少女合唱隊
ダニエル・ハーディング・・・指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団 演奏
休憩無しの通し演奏でした.ハーディング最後のシーズンだそうで.
思い起こせば,2011年の震災の日,交通手段が麻痺して,すみだトリフォニーに集まった観客はわずか105人.余震の中で演奏会をしたのはハーディング.「3月11日のマーラー」という番組でNHKにも取り上げられました.
ま,これだけの規模ですからお手伝いがゾロゾロ.
で,とても良い演奏だったのですが,最後の方は金管が疲れたのか,ひっくり返ったりしてました.
ソプラノは非常に強い強い声で綺麗に通てました.栄光の聖母,市原さん,音程はしっかりしていたけど声は小さい.ミューザ川崎の柿落しで森麻季が全て持って行ったのとは大違い.
児童合唱,全般的に年齢層が高め,必然的に男子は編成している場合が多いので,男子少数.声も微妙に大人だから「単純な女声合唱」に聞こえるのが残念.
この合唱団,以前「嘆きの歌」をやった時にも,妙に年齢の高い「明日をもしれぬボーイソプラノ」を使ってたのよね.なんでそんな危ない橋を渡らせたいのかしら?指導者のショタ的拘りがあるのかしら?
色々聞いたけど,この曲はミューザ川崎の演奏が一番良かったわ.
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