2016年7月3日上野浅草フィルハーモニー管弦楽団演奏会☆☆☆☆
於 すみだトリフォニー
ショスタコーヴィッチ・・・・祝典序曲
レスピーギ・・・・・・・・・ローマの祭り
休憩
サン=サーンス・・・・・・・交響曲3番「オルガン付き」友人が参加するアマオケの演奏会.新国の「夕鶴」を袖にして駆けつけました(だっておもしろくないのだもの夕鶴)
ショスタコには,オケの練習会場である柏葉中学校吹奏楽部のメンバーがバンダとしてオルガン前に整列.なかなか面白い曲でした.
ローマの祭りは,三部作の中では一番マイナーだけど,一番やかましい,そしてレスピーギの限界を見せたような曲.個人的には好きだけど.オケよくやってる.金管がちょっと不安だけど.イエームリッヒ3MP 66ストップの名器が吠えます吠えます.
それにしてもこのホールは本当に良く鳴る.このオケでアッピア街道の松が聴きたくなる.
さて,休憩挟んでガン付き.レジストレーションが本当に決まってました.編成が大きかった前半の曲は多数のお手伝いがいましたが(パーカッションだけで10人ぐらい必要でしたから)この曲は小さめの3管なので,団員だけで大丈夫かな?
いやはや良い演奏でした.
さて,アンコール曲が,バンダの中学生も参加して,なんとアッピア街道の松.一粒で二度美味しい運びでした.
1 件のコメント:
僕も夕鶴そでにしました。お目当ては加藤登紀子おばさんのピアフ物語。デェートリッヒとピアフの一人二役を気合の入ったソロとMCで2時間一人芝居、楽しめました。
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