2019年10月13日 真実☆☆☆☆
おフランスの名女優ファビエンヌが自伝「真実」を出版した.「ゲラを見せるはず」だった,アメリカで脚本家をしている娘が,いきなりの出版に驚き,家族を連れて帰国する.
ファビエンヌの自伝には「書かれている嘘」と「書かれていない真実」が満載.
で,親子の罵り合い,夫婦の罵り合いになるのだけど,ベルイマンのように暗くはありません.
で,いつもの是枝監督作品のように「性格の悪いババア」「性格のきつい娘または嫁」「ダメンズな婿」「割としっかりしている孫」という設定は相変わらず.
私この監督とは割と相性悪くて,嫌いな作品も多いのだけど,この作品はそこそこ楽しめました.
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